![]() | 睡眠時無呼吸症候群睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まる、または浅く・弱くなり、それによってさまざまな日常生活に障害を引き起こす疾患です。いびきをかいている方はかなりの方が当てはまります。睡眠時無呼吸症候群になると、睡眠中の身体が酸欠状態になり、少ない酸素を全身に運ぼうとして、心臓や血管に負担がかかり、それが長く続くと、さまざまな生活習慣病を引き起こします。 |
健康な人と比較すると、脳卒中は、3.51倍、心不全は4.30倍、不整脈は3.26倍起きる確率が高まります。
認知機能が下がるため、「集中力・記憶力の低下」「日中の眠気」から、交通事故、生産性の低下、労災事故等を起こすことがあります。
重症になると、7~8年後に20~30%の方が、脳梗塞や心筋梗塞で亡くなるという調査データもあります。突然死する可能性も健常人の6.7倍というデータもあります。
気になる方は三輪一太医師までご相談ください。自宅にておこなう簡単な検査で重症度がわかります。重症度によりさらなる検査をすることがありますが、いずれも入院せず自宅で簡単にできます。
治療 重症度によりCPAP療法を開始します。当院で管理し、1-2か月ごとに外来通院していだきます。現在60名以上の患者様がいらっしゃいます。
他院ですでにCPAP療法をやっているかたで、当地域に引っ越してきた方なども引き続き当院でみていくことができます。
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