三輪医院/ユニケア岡部/みどりの風

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仕事を知る

知ってください。私たちユニケア岡部の介護職員の仕事のことを!

介護職が大切にしている事(目標)
①自分がされたい介護を目指す
自分に置き換えて、受けたい「言葉」「態度」「対応」を心がける
②施設は家庭の延長線上
「習慣」「こだわり」ができるような配慮や環境の整備
③介護施設は生活の場
24時間その人にとって充実している時間を過ごせるように
④地域でなくてはならない施設になる
医療・認知症状で人を選ばず、地域の助けとなる施設
⑤業務ではなく介護を行う
経験・勘・度胸で行うのではなく、理論と根拠に基づいた介護
⑥問題を見つけ、考え、決め、改善をする現状に満足せず、今以上の生活・業務環境になるよう努力する
⑦最期を迎えるまでその人らしく
生活環境を大切に、施設で最期を迎える重要性を認識する

ユニケア岡部の特徴


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★私たちの施設では・・・

 

グループ内では「地域で支え、地域で看取る」を目標に掲げ取り組んでいます。そのような中で、ユニケア岡部でも、一定の医療を必要性の人以外は、どのような障害のある方でも受け入れを行っています。また、老健の役割でもある、在宅復帰にも力を入れていますが、自宅に復帰ができない方に関しては、安心して充実した生活を送り、生まれ育った地域で最期を迎えられるように日々努力をしています。毎年平均約25名前後の看取りを実施しています。

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ユニケア岡部職員構成(長期入所)
ユニケア岡部の介護職は、法人の目標の一つである「医療・介護・看護の水平の連携」を大切に、医師・看護師・リハビリ・ケアマネ・相談員・管理栄養士が協力をしながら、利用者様の生活を支えています。特に担当者会議等を通し、各職種間と積極的に意見を交換するので、介護職以外の知識・技術等を得やすい環境で、自己の成長につながる環境です
医師(施設長)
常勤1名、非常勤1名(緊急時は夜間でも対応をしています)
副施設長
1名(介護の現場を経て就任)
介護職
常勤42名、非常勤10名 計52名(20代が50%以上の活気のある職場です)
看護職
11名(夜間も配置をされており、24時間体制での安心の対応です)
施設ケアマネ
2名(介護の現場を経て就任)
支援相談員
2名(介護の現場を経て就任)
 理学療法士5名(リハビリ通し介護職員とも協力しながら利用者様を支えています)
 管理栄養士1名
※上記の人数は令和6年3月1日時点での職員数になります

利用者様1人に対する、ユニケア岡部の介護+看護の職員の割合は1.8人。県内の老健の中でも、介護職員が最も多く配置をされています!
また、介護職(正職員)の内の介護福祉士の取得者は43名中40名で資格取得者は93%と県内でも高い取得率になります

ユニケア岡部での生活状況
ユニケア岡部 = 医療・リハビリ + 生活の場
施設生活は「こだわり」「習慣」が出せるように取り組んでいます

・全部屋個室のユニットケア(プライベート空間の確保)
・持ち込み自由(食品・お酒・タバコ可)
・就寝、起床時間の自由
・本人の希望を叶える(介護計画の充実)
施設は家庭の延長線上の空間
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持ち込み制限はしていないので施設の中にその方の家があります

食事
食事は味だけではない」ユニケア岡部では食事は味だけではなく、空間・環境にも力を入れています。ご飯は現場で炊き、目の前でご飯を炊飯器からよそる事で「嗅覚」「視覚」にも訴えています。
配膳に関しても、お盆にのった食器を手裏剣みたいに配るのではなく、一品ごと利用者様とコミュニケーションを取りながら配膳(一部のユニットを除く)をし、食器も温かさが伝わる陶器を使用。食事形態は食事の形を大切にした「常食」「やわらか食」「ソフト食(嚥下食)」の3種類です。食事時間も時には各利用者に合わせ、朝食は一斉に起床して、眠気の中召し上がるのはなく、遅く起きて来る環境も設けています。


入浴
入浴に対しての思いは「入浴は清潔保持だけの場所ではない。お風呂はリラックスできる環境」そのため、1人あたりに関わる入浴時間は30分~1時間かけて行います。
脱衣室・浴室は完全個室で利用者様と介助者のみの空間です。介助者は1対1で服を選ぶところから始まり、入浴後の水分補給まで行います。そのため、浴室1つあたり午前3名。午後3名程度を入れる形になり、勤務で入浴勤務にあたったら、1日3名程度の利用者様を時間をかけてコミュニケーションを取りながら入れるようになります。
浴室は各ユニットに配置。個浴6か所(4か所はリフト浴)、特殊浴槽2か所。

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個浴
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リフト浴
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特殊浴槽


利用者様との関わり
★求める職員像
 × テキパキと業務のみをこなす職員
 〇 利用者様のと多くの時間を関わることができる職員

大切にしたい事は利用者様に寄り添う事。寄り添いとは隣にいる事だけではなく、利用者様の思い、目線、心に寄り添える職員を求めています!
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多職種共同
利用者様は介護職だけが生活を支えるのではない。利用者様の生活は施設全体で支える」

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多職種が連携し、情報を共有
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看護師も介護職と一緒介助
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介護職が多忙時は多職種が見守り

現場の職員が大変な時や、前もっての人員不足時などは、介護職が休日出勤や、時間外で対応ではなく、他の職種(副施設長・看護師・相談員・施設ケアマネ・栄養士等)も現場に入り、利用者様の生活を支えています。


楽しみの共有

一昔前は、毎日同じ時間にレクリエーションの実施。しかし、性別・年齢・障害など施設入居者の状態は様々。その様な状況では、楽しめる人もいれば苦痛の人も。その人にとっての毎日の楽しみは何だろう? 

ユニケアでは、レクリエーションの時間を設けていません。そのかわり、普段の多くの時間を関わるようにしています。そのため、ユニケアの介護に求められることは、すばやく入浴・食事・排泄の介助をするのではなく、いかに多くの時間を利用者様と寄り添って過ごすことができるのか?  

そして、その利用者様と時間の中から、その人のしたい事・望むことを読み取り、実現できるようにしています。外出なども、大勢ではなく、1対1の個別や、少人数などで行く事もあります

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年間を通じて多くの外出(車を使用)、調理レク等を実施しています


出勤時間

「この時間にもっと職員の人員がいればいいのに」

利用者様の状態の変化による食事介助者の増加・季節による起床時間の変化・職員の人員の変化など、時期によって職員の必要な時間に変化があります。ユニケア岡部では、現場の出勤時間を決めるのは、各ユニットのリーダーを中心とした現場の職員です。


私たちの思い!

「自分たちの仕事の中に、利用者様の生活があるのではない。利用者様の生活の中に、自分たちの仕事を組み入れる」自分たちの決まった時間に合わせて、起床・食事等の時間を決めるのではなく、可能な限りその人の生活スタイルを尊重し、自分たちが出勤時間を定期的に調整をしています。そのため、各ユニットの現場によって出勤時間は様々です。特に夜勤は21:30~8:00までと短い時間にする事により、職員の精神的・肉体的な負担の軽減に配慮をしています!

 

勤務時間(一例)

2ABユニット
早番
6時30分~15時30分
早2
7時00分~16時00分
日勤
11時30分~20時30分
遅番
13時00分~22時00分
夜勤
21時00分~8時00分

3CSユニット
早番
6時30分~15時30分
日勤
8時30分~17時30分
遅番
10時00分~19時00分
遅C
12時00分~21時00分
遅S
13時00分~22時00分
夜勤
21時30分~8時00分


勤務

・休日は毎月10

・夜勤は月平均3~4回

・希望の休みは月に原則2

4日以上の連続勤務はなし

 

職員の負担のないように、毎月各現場ごとに希望などを取りながら、体調・家庭の事情等の配慮も行います。

また、昨年度は職員の突然の体調不良・委員会・利用者様の体調不良などの理由を除き、休日出勤や勤務時間の延長などはなく、現場によっては有給休暇も取得可能です。

→施設としては定時の仕事終了が原則です


地域との交流の場
介護施設は地域にとっても開かれた社会資源の一つ。そのため、ユニケア岡部では実習生の受け入れ・地域住民との交流・地域に向けての情報発信なども積極的に行っています
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毎年隣接する幼稚園とは交流を保ち、利用者様も子供との出会いは笑みをこぼします
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毎年10名以上の介護実習生を受け入れ、良き教育の場としてあるために、改善を繰り返しています
DSC06793社協・各種団体・他の施設の見学等も積極的に受け入れを行い、法人の思いを発信します
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時には職員が地域住民の会合等に参加をし、施設の状況説明なども行っています

自己の成長を求めて
常に協力し支え合いながら、職能人としての向上にも努めています。そのため、法人内で各部門で取り組みや研究の成果を発表する活動交流集会を開催したり、介護技術コンテストや全国老健協会などにも積極的に参加し評価を受けています
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年に1回各部門の研究の成果を持ちあう活動交流集会を開催。お互いの頑張りや取り組み内容が分かる機会です
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静岡県主催の介護技術コンテスト。ユニケア岡部は平成26年~30年まで、4年連続最優秀賞を受賞することができました
60260207_1818103471624268_5916326912052953088_o外部の研究発表の場にも積極的に参加し、全国老健大会では、平成26年と令和元年には奨励賞を受賞67352039_1936429866458294_2800314768571760640_o
令和元年に藤枝市の老健+特養の9施設で行われた、介護技術コンテストでは、最優秀賞を受賞




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